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2015年 02月 25日
先日、以前にもこちらで紹介した「星の王子さま」を研究されている恩師T先生の講演会に出席した。
「星の王子さま」から考える”目に見えない肝心なこと”を軸に、子どもの発達や子育てについてのお話だった。 いいお話を聞いてその時は心豊かに感じられても、日常生活に戻るとつい忘れてしまう。 毎度そんな反省の繰り返し、だからこそ機会があれば何度でもいいお話を伺って、心に染み込ませておきたいもの。 印象に残ったことばを箇条書き、備忘録・・・。 ●子どもの心を分かるには「丁寧に見る、五感で感じとる」、それはまさに王子さまが「バラの花のために時間をむだにした」というのと同じ。 ●子どもは大人のようにことばの世界で生きていない。相手の動き、表情、声色などからその人の心を感じ取っている。 ●子どもは発達のために生きていない。 ●子どもの能力は伸ばすものではない、”身の程”に伸びる。 ●強いられた自発性。 ●弱さは人と人とをつなぐ。 もう後半のかなり後ろの方かと思われる子育ての中・・・、だからこそ、の反省&改心。
by ho_onanea
| 2015-02-25 17:02
| 子育て
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